Windows 10 をインストールしようとしたがエラーが出ていたけど解決した
7月29日、会社のPC、ノートPC、タブレットPCを早速Windows 10 へアップデートしました。そして、家に帰って自宅PCもいざ Windows 10 へアップグレード!と思いきやどうにもインストール中にエラーが発生してインストールできずな日が続いていましたが無事解決。
続いていましたが無事解決。
症状1
やたらインストールが遅い。インストーラをWindows上から起動して、再起動すると真っ暗な画面に「何%」だけのシンプルなインストール画面になるのですが、やたら進捗が遅い!ファイルのコピーで3%から4%になるまでに約1時間。50%に到達するまで焼く48時間くらいかかりました。
症状2
46%で「Windows はハードウェアの構成ができませんでした」という感じのメッセージが出て終了。ここまでの数十時間が水の泡に……ちょっとキレそうになりました。
そして元のWindows8.1に戻ると「0xC1900101-」という感じのエラーダイアログが表示されます。ションボリングベイ・マックス。
対処方法
いろいろと調べたところ、ドライバに問題があるらしいとの結論。Windows 8.1 の時には USB-LAN のドライバが悪さをしていたらしいのですが、今回はどうやら別のドライバー。そもそもやたら進捗が遅いということは、CPUのパワー制御か何かが上手くいっていないか、内部で無駄なロックが発生しているのではないかと。
というわけで UEFIメニュー(BIOSメニュー)でCPUの設定を一時的にいぢってあげます。具体的には「Hyper threading」をOFFにし、CPUのコアを「1個」に変更。これでインストーラを起動すると今までの時間が嘘のように、30分も掛からずに完了しました。
インストールが終わったら、UEFIの設定をデフォルトに戻して完了です。
ちなみに、Microsoft コミュニティでも同じような報告がありました。参考までに。