いさぽん.COM「つくる」に挑戦中

ゲーム系プログラマによる特に方針のないブログ。技術系とカレー、ラーメンネタ多めだったはずが、最近はダイエットネタ多め。

PCのワイヤレス化について疑問に思うこと

記事にもあるのですが、PCのワイヤレス化がどんどん進んでいます。マウスやキーボード、ヘッドフォン、ネットワークにディスプレイ。便利な反面、応答速度という面では正直言えば有線の方がありがたいと思うことも多いです。

無線は混線する

無線を使っている人が増えると電波が混線します。あたり前なことです。いくらチャンネル数を増やすとは言えども、電波も所詮は電磁波の強弱の波なわけで、近いタイミングで近いレベルの電波が大量に到達すればもはや識別不能なわけです。電磁波は結局のところ誰から発信した波なのかは分からないわけで、識別するにはレシーバー側でその波の中からパターンっぽいものを取り出し、パターンからデジタルな信号にサンプリングし、そこから誰から送られてきたのかを解析するわけです。端折りますが、仮にちょっと離れたところにある電子レンジから近い周波数の電磁波を受ければ、誤ったデータを受信する可能性があります。

実際のところ、Bluetoothのヘッドフォンや入力機器はちょっと障害物があったりして電磁波の受信レベルが下がると応答速度が悪くなります。有名どころでは無線LANのアクセスポイントとPCやスマホの間に電子レンジを置くと受信状態が悪くなります。電子レンジは分かりやすい例ですが、それこそ、会社などでオフィスで全員が無線LANを使うと結構速度が落ちます。普段から速度が遅い状態で使っていれば気にならないかもしれませんが、有線に変えた瞬間にその速度差に驚くと思います。

入力の取りこぼしはストレスの元

サーバーに潜って作業をしていたり、ノってる状態でプログラムを組んでいるときに無線のキーボードで信号を取りこぼすと結構なストレスになります。それどころか、最高にノっているときは、有線のキーボードと無線のキーボードでは、やっぱりキーを押してからの画面への応答速度がかなり違うことに気が付きます。例えるなら、無線が自転車の遅いギアで、有線が自転車の早いギアのような感覚。いくら早くペダルを回しても速度が出ない。そんな感じです。もっとも、キーボードもマウスも遅いギアにしたからと言って、キーボードのタッチ感覚が柔らかくなるなどのメリットは全くありませんが……

全然違うアクセス速度

キーボードやマウスはまだしも、メールサーバーへのアクセスやNASなどのアクセスは大きく変わります。フルHDサイズの動画などはやはり有線でないと画質を落とさざるを得ないほど荒くなります。正直無線LANで見るネット動画の画質の粗さは最悪級です。動画は仕事ではそれほどかかわりがないにしても、ネットワークを使ってのファイルのコピーなどは、10倍くらい速度差があり、待ち時間というタイムロスを考えるとやはり有線を使いたいところ。

セキュリティ面

無線はアンテナから多方向に電波を飛ばすので、ぶっちゃけかなり簡単に盗聴が可能です。有線は電磁波が漏れにくいし、電磁波の漏れ防止のシールドの入ったケーブルなどを使うと比較的安全です。特に有線は今後、量子テレポートを使った盗聴防止などの安全策への期待も持てます。

とは言え便利

でも無線はケーブル回りがすっきりするし便利なんですよね。でもいずれ、無線だらけになると混線問題がより表だって出てくるので、問題がないなら可能な限り有線を使いたいところです。というわけで、メーカーさん、有線ポートをいつまでも残しておいてください。

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