濁りまくりの30cm水槽。なぜ濁るのか?
まずはこれを見よ!と言わんばかりに30cm水槽を上から撮影してみました(横から撮影しようと思ったらうまくピントが合わなかったので)。
かれこれ2か月くらい経過した水槽ですが、2週間くらい前から急に濁りました。
写真だと白っぽく写ってしまいましたが、肉眼で見るとかなり緑っぽいです(これでも少しマシになったんですけど)。
そして隣にある60cm水槽も同じように上から撮影。
こちらはまだ透明。というか、ちょっと濁りかけたんだけど、持ち直しました。
なぜ濁っているか
調べたうえでたどり着いた結論はこの2つ。
- 緑っぽいのはおそらくアイコ。
- 若干白っぽいのはたぶんろ過能力が間に合ってない。
アオコの発生原因としては「光量が多すぎ」というのが原因のひとつとしてあるようです。
こは思い当たる節があります。
照明当てすぎ問題
僕の場合照明はプログラムタイマーを使って8時~16時の8時間点灯させています。
ところがアオコが増え始めた最初の休日に気が付いたのですが、このプログラムタイマーが壊れていて8時~22時くらいまで点灯していました。
もう少しいうと、時計部分の歯車が壊れたのか13時くらいになると「ガリガリ」と音を立てはじめ時計の進み方がおかしくなるのです。
たぶん何かとぶつかったとき壊れたんだろうなと。
30cm60cmの両水槽とも同じタイマーを使っているのでこれによって照明が当たりすぎ。
つまりアオコが発生しやすい環境が生まれてしまったんじゃないかな?
というのが僕の想像です。
実際、60cm水槽も30cm水槽が濁り始めたのと同じタイミングで濁り始めました。
水草少ない問題
さらに不幸だったのが30cm水槽はちょうど水草をトリミングした直後だったということ。
水草が多いとアオコが発生しにくいらしいのですが、逆に言えば水草が減るとアオコが増える。
これも要因の一つだと思います。
60cm水槽はまだ水を入れている途中で、水草も少ししか入れてなかったし。
改善方法と結果
試したことですが……
まずタイマーを買い換え、他のものとぶつけにくい場所に置きました。
さらに照明を当てる時間を10時~16時の計6時間に変更。
さらに水草を増やしてみる。
これで1週間ほど経過したところ、60cm水槽は写真の通りかなり透明感を取り戻しました。
30cm水槽はまだ濁っていますが、それまでは水草の影すら見えなかったので多少は改善した感じです。
やっぱりアオコが増えすぎたのか、透明感が出るまでにはまだまだかかりそうです。
今後
アオコが増えすぎたときに照明を3日くらいあてないでおくといいというのをどこかで見ました。
試しに30cm水槽はこれから数日は照明を当てないようにしてみようと思います。