Co2添加型流動式ろ過装置
Co2添加をしたい!
1か月ほど前に水槽を60cmサイズに拡張し、水草も増やしてからどうにも水草の元気が無い感じです。
やっぱり元の30cm水槽で足りるくらいの生態しか入っていないので、
生体の出す二酸化炭素 < 水草に必要な二酸化炭素
と、二酸化炭素不足になってしまったのかな?
いきなり生態を増やすのも怖いので、ここはCo2添加をしてみたいと思います。
とはいえ普通にCo2添加しても面白くないので、ネットで調べて発行式Co2添加装置を作りました。
しかし、そこでそのまま使っても面白くないぞ!
ということで……前回作った流動式ろ過装置と合体させてみることにしました。
材料を用意
材料ですが、今回はCo2添加もするのでエアホースとエアストーンも必須です。
- ストレートな形のペットボトル1個
- 水道用ホース5cmくらい
- エアホース10cmくらい
- エアストーン小型のものを1個
- エアホース用L字型ジョイント
- ネット(俺は100円均一で虫よけネットを購入)
ちなみに写真は使えそうなペットボトルを2つ映してますが1個で十分です。ひとつは失敗した時用の予備です。
おすすめのペットボトルは上記の2つと、bifixです。サイズの好みで使い分けると良いかと。
加工(ホース)
- ホースにキリなどで穴をあけます。穴が開いたらハサミなどでグリグリ広げます。
- 空いた穴にエアホースを通します。ちょっとキツイくらいがベスト。
- 通したホースにL字型ジョイントをつけさらにエアホースをつけます。
- ネットを被せておきます。
加工(ボトル)
- ペットボトル全体になんとなく均等になるように穴をあけます(濾材がこぼれない程度の大きさ)。
- 流動濾材(後述)を入れます。
- 先ほど作ったホースにエアストーンをつけて押し込みます。
これで完成!
取り付け
今回はポンプに取り付けてみました。
もちろんエアホースの先にはCo2添加装置です。
濾材がどこかに集まってしまった場合、集まった場所付近の水の流れが強いのが原因です。
それ以外のところに穴を増やして水が均等に流れるようにしてあげればOKです。
この装置の良いところ
二酸化炭素が一度ボトルの中に溜まるため、生成された二酸化炭素を無駄にしにくいと思います。
ボトルにたまった二酸化炭素も、流動素材で絶えず動かされ続けているので、おそらく水に溶け込むのも普通より早いと思います。
まだ使い始めて1週間程度ですが、水草の色つやは凄くよくなった気がします。
今回使った材料
- 出版社/メーカー: カミハタ
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↓アクアバイオゲルの代わりにこちらでも良いかと思います。
Bio Beads バイオビーズ(含水ゲルポリマーろ材) 4.2mm 100ml(ドリフト38、マルチタワー用)
- 出版社/メーカー: charm(チャーム)
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ポンプはフィルター付きのイーロカを使いました。
- 出版社/メーカー: ジェックス
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