水耕栽培でカビが生える
水槽の上部フィルターで野菜を育てています。
生えてみれば、そりゃ生えるよね。
と納得なのですが……
カビが生えました。
白い、綿のような。
なんかフワフワしておいしそうです。
というわけで、ションボリングベイ・マックス。
俺の写真撮影スキルの低さによってかなりわかりにくく申し訳ないのですが
隅っこのほうにもわもわと。
せっかく生えてきた野菜もかなりが枯れてしまいました。
それに、育ってきたものもさすがにカビの生えたものは食べられないよなー
なにより、下で暮らしている魚の健康に悪そうです。
本来なら水を浄化するはずが
逆にカビ成分を付与するわけですから。
というわけで
また栽培施設を考え直そうかと思います。
涙
と、カビの生える原因を考えてみました……
適度な湿気
もう、これは完璧!
なんせ、水槽の水を常にくみ上げてますからね……
死水域
種が常に水に浸らないようにと
綿が湿る程度に水流を調節したのが失敗でした。
新鮮な水が当たらなくなっていたんですね。
なので、水が循環せずいわゆる死水域になっていたこと。
やっぱりしっかりと水を循環させねば!
紫外線不足
カビは紫外線に弱いのですが
部屋が北西向きなので、日当たりがいまいち。
一応UVライトを当てているのですが、ちょっと強さが足りないのかも?
このあたり、何かしら対策を考えねば。
ライトを買うというのはちょっと安直すぎるな~と。
空気の流れ
部屋の角なので、空気の流れがいまいち。
カビは新鮮な空気にも弱いらしい
逆に言えば、滞った空気はカビの原因になりやすいということです。
平日は会社に行ってますし
窓を開けっぱなしというのも難しい。
空気清浄機か扇風機を回すのが良いかも?
幸いいつも回している空気清浄機があります。
配置を水槽付近へと変えてみようかと思います。
さて、次こそ上手に(魚にも)健康的に育てるぞ!