水槽ろ過装置とミョウガが育ちすぎる問題
すっかり更新を忘れていました。久々の更新。
もともとワサビを育ててみようと始めたうちのアクアリウム。
いや、その発想がいろいろおかしいのは気にしない方向でお願いしたいのですけどね(ちなみに、わさびは水温気温の問題で断念)。
とにかく、いろいろあってたどり着いた現在の成果を報告。誰かの参考になればと。
あれこれ書くより写真を見たほうが早いので現状をば。
と間違えた、これは随分前に豆苗を植えた(というかろ過装置に載せておいた)時の写真でした。
いや~これ、美味しかった。採れたては味が濃ゆい!
豆苗ではうまくいったし!ということで、改めて現状。
60cm水槽の上にオーバーフロースリム水槽(参考までにページ下のほうにAmazonのリンクを貼っておきます)を載せてます。
そのオーバーフロー水槽に適当に砂やら砂利が敷き詰まっており、ミョウガとシソの葉が育ち始めています。
ミョウガの葉が茂りすぎて、シソの葉に光が当たりにくいので定期的にミョウガの葉を伐採しています。
というか、もう少し前はもっとハーブが沢山多い茂っていたのですが、ミョウガの成長により光が当たらなくなり、枯れていきました……。
そんなわけで葉の伐採を始めたのですが、かろうじて持ちこたえたのはシソの葉(他何か忘れたけどいくつか)くらいです。
シソの葉もよく見ると写真中央左側と右側に二房ほど生えていますが、まだ光が当たりやすい右のほうが育ちが良いのがわかります。左は少し元気がない感じですね。
改めて光の大切さを実感。
あと、写真左下に積まれている……というか、水槽に投げ込まれた葉が伐採されたものです。ちなみにこれらの葉は魚の隠れ家になったり、エビの餌になったりします。
なんというか、魚やエビの糞が栄養となって植物が育ち、植物の葉でまた魚やエビが育ちと、すんごいエコロジー。多少はエサをあげてますけど。
育て方、植え方
ミョウガは苗を砂利の上に乗せただけ。植えてはいないです。ぽんと乗せただけです。
シソも100円均一で買ってきて、料理にゴマでも振りかけるかの如く、砂の上にパラパラとこぼしただけです。
すごーく雑な撒き方ですがニョキニョキ生えました(そしてミョウガに隠れて枯れました)。
水はあくまでも水槽のろ過装置なので特に自分で何かするわけではなく、常に循環しています。ただし、土台に空気を通すためにタイマーで定期的に水中ポンプをON/OFFしてろ過装置の水を切っています。
あとは水が減ってきたらカルキ抜きをした水を水槽に補充するだけです。水替え的なものは特にしていません
かなりお手軽手間いらずですが、こんなにもミョウガはご立派になりました(他の植物の成長を遮るほどに)。
もともと人類誕生以前は勝手に生えて育ってたわけなので、まぁそんなもんかもしれません。
装置説明
60cm水槽の上にこいつを載せてます。
ジュン (JUN) ポンプ付きスレンダー 600 オーバーフローセット (50HZ)
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ただし、そのまま使うと排水口が上のほうになってしまい、水が溜まってしまいます。かといって排水口にあるカバーを外すと砂が落ちるし……ということで使うのがこれ。
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これを適当にハサミでカットして排水口にはめ込みます(大きさがぴったり!)
あとはテキトーに砂を敷き詰めて完成です。