Poderosa で ssh 経由ではなく直接 WSL(windows subsystem for linux ) に入る
Windows Subsystem for Linux はめっちゃ便利なのですが、1点だけ気に食わない点が。
標準のターミナルウィンドウが使いにくい!
ターミナルのバッファはクリアできないし、フォントも自由が少ないし。
というわけで、Poderosaから使ってみたい!となるのですが、ubuntu内でsshを起動し、localhost へログインするというちょっともったいない感じ満載の方法しか見当たりませんでした。
が、WSLに入るためだけにsshdを起動するのもやっぱり気持ち悪いです。システムに無駄に穴をあけてしまうわけですから。
そこで、いろいろ試した結果、sshdに頼らない方法があったので紹介。というか自分メモ。
winpty をインストール
winpty-x.y.z-cygwin-x.y.z をダウンロードして適当に展開しておきます。
とりあえず c:\winpty\winpty.exe という感じに展開したとします。
poderosa からつなげる
「Cygwinへの接続」を開きます。あとは、「高度な設定」にチェックを入れてシェルに
/cygdrive/c/winpty/winpty.exe /cygdrive/c/windows/System32/bash.exe
と入力してOKを押せば無事ログインできます。