お米を収穫した
地産の玄米も美味しいのですが、入荷していない時があったりするので、あまぞーんで無農薬玄米を購入してます。
そんな米ですが、食べる以外にも神棚に定期的にお供えするのにも使っていたりします。
白米じゃないのだけど、たぶん昔は玄米だったんじゃないかなーと考えると、むしろ玄米のほうがいいんじゃないか?というのとやっぱ神様にお供えするのだから無農薬がいいよね?的な。
さて、神棚にお供えしたお米は定期的に入れ替えるわけなのだけど、昨年お供えが終わったお米を試しに水につけていたら見事発芽しました。
その後、発芽したお米の一部をベランダに置いてある発泡スチロールの箱に水と砂を入れて簡易田んぼもどきを作って植えてみました。
そして放置
田んぼもどきはベランダに置いてあるのだけど、洗濯物を干すついでに水の量をチェックして減っていたら水を補充。
ただ、雨が降ったら雨水が勝手に補充されるので、水を補充したのは2~3回程度。ぶっちゃけずっと放置。
収穫
そんな稲も実をつけて、無事に収穫。田植えした時期がかなりズレていたのだけどそれでも少量ですが無事お米が獲れました。
人生初物のお米ということで、今年最初の神棚の手入れの時にお供えすることにしました。食べるには少なすぎるし(笑)
育ててみて思ったこと
(収穫効率を考えなければ)育てること自体はすごく簡単でとても丈夫だということ。
古来日本で米が重要視されていたのもなるほどと頷ける。米がなかったら飢えに耐えられなかったのだろうなと。
あと、収穫した直後の米はとても柔らかい!試しに一粒だけ爪でもみ殻をはがして生米のまま食べてみたのだけど、普通に食べることができた。これはこれでおいしいかも?いや、少量をオヤツがわりにポリポリとかじるなら美味しいかも?というニュアンスね。
また、育ててみようかと思う。
育てた玄米
よく食べてる玄米。おいちぃ。あと今回の実験で、水に漬けたら芽が出る稲を育てることができる。というのが分かったので、それも考えると安心のお米なんじゃないかと思う。
今年もまた、育ててみよう。