いさぽん部屋(isapon.com)

ゲーム系プログラマによる特に方針のないブログ。技術系とカレー、ラーメンネタ多めだったはずが、最近はダイエットネタ多め。

大豆の国

納豆を見て思う

 先日、「もやもやさまぁ~ず」という番組の中で大宮が紹介されていました。その中で納豆を食べるシーンがあり、とてもおいしそう。夕飯は済んでいたにも関わらず納豆だけ食べてしまいました。

 納豆だけで食べていても美味しいのですが、やっぱりご飯とみそ汁が欲しくなるところ。結局この時は食べなかったのですが、味噌を思いだすと、どちらも原料は大豆だなぁ~と、当たり前のことが少し気になりました。

大豆製品に溢れている

 味噌、醤油。日本料理に欠かせない2大調味料ですが、どちらも大豆が原料。しかも、どちらも大豆を発酵させた食品です。発酵食品は全般的に体にプラスとなる効果が多く、これらをよく食べている日本人が健康的と言われているのは納得です。

 他にも、先ほども出ました納豆、豆腐、もやしなど身近な食品には大豆がつきものです。1日の食事を思いだすとまったく大豆由来の食品を食べないことはないのではないかと。逆に言えば大豆アレルギーの人は本当に大変だと思います。

 とにかく、日本は大豆と共に生きていると言っても過言ではないほど大豆由来の食品が身近な国だと思います。大豆の国と言っても良いくらいではないのかと。

一番多いのは豆腐

 年間の大豆の消費量は、半数近くは豆腐に使われているそうです。味噌汁に入れても良し、麻婆豆腐にしても良し、サラダにしても良し、豆腐の角に頭をぶつけるもよし(?)。僕個人としては、厚揚げ豆腐を軽く直火で炙って、おろした生姜と刻み葱に醤油をかけて。食べるのが好きだったりします。これだけでご飯いけますよ。

 ちなみに消費量は豆腐に続いて、味噌・醤油が2位、納豆が3位らしいです。もっと言ってしまうと、この3つで大豆の消費のほぼ8割を占めているわけですから、どんだけこれらの食品が身近なのかとあらためて考えてしまうほど。

大豆を見直す

 昔、「酢大豆」が流行ったことがあり、このころは「大豆なんていらない!」などと思っていたこともあったのですが、今も昔も大豆だらけの生活をしていたわけですが……あらためて大豆の素晴らしさに感謝しようと思いました。

おまけ:納豆について語る

 先の「もやもやさまぁ~ず」の中で、納豆屋の奥さんは納豆に「ごま油・卵の黄身・醤油」を入れていたのですが、ご主人は「納豆にはタレをだけ」と言っていました。納豆の風味が消えてしまうというのが理由だそうです。

 僕もこれはご主人と同じでして、納豆は付属のタレとからしをそれぞれ半分くらいだけ入れて食べるのが、いちばん納豆の味を堪能できると思います。

高級な納豆を食べてみよう

 スーパーでもたまに、1パック200円くらいする納豆が売っている時があります。特に藁の入れ物に包まれているものがお勧めなのですが、おいしい納豆は出来れば一度、タレを少しだけにして出来る限り納豆そのものの風味を味わってほしいです。