おめでとう!ラグビーW杯日本代表逆転勝利!日本代表について思うこと
ラグビー日本代表が過去2回も優勝している南アフリカに逆転勝利!
「ラグビーW杯史上最大の衝撃」などと言われているほどらしいです。
安保じゃないけど、歴史は動いた!?
全然話題になっていませんが、これは凄い!
素直におめでとう!
メディアはもっと大きく扱えよ!
なんて感じます。
いや、もしかしたら数年後にはもっとラグビーが大きく取り扱われるかもしれんぜ!?
視聴率のブルーオーシャンかもしれないよ!?
先に自分に反省
といいつつも、昨日は出かけていたので、その瞬間を見ることは叶いませんでした。
というか、見ようと思ってたけど、すっかり忘れてました。
ド根性ガエルの最終回も見逃しました。
ブログに書くくらいなのに、この抜けっぷり。
反省。
サッカーも野球も見逃すので、僕の中ではいたっていつものことなのですが……
反省。
日本代表なのに外国人ばかり?
リンクを張り付けているアルファルファモザイクを見ると「日本代表なのに外国人ばっか」みたいな書き込みが見受けられます。
僕もそう思います。
でも、これって実は日本人特有(なんとなくアジア系全般に言えるような気もしますが、調べてないので日本人特有と言っちゃいます)の感覚なのかもしれません。
わかりやすい例でいうとアメリカ。
アメリカ人ってなんだ?
アメリカってやっぱり世界的に見ても類を見ないくらい多国籍民族の集まりです。
むしろインディアン(ネイティブ・アメリカン※1)な人ってほとんどいない。
だからアメリカ代表と言っても、○○系アメリカ人みたいなことになるわけですよね。
なので、アメリカでは「アメリカ代表と言ったらアメリカを愛する人」みたいな感覚なんじゃないでしょうか?
それに伴って「アメリカを愛するならアメリカに住んでるだろ?」的な。
アメリカの市民権を持っているというのも、アメリカを心から愛しているという証の一種みたいなもん的な。
いや、僕の推測なんですけどね。
だって、アメリカ人じゃないので、本当の気持ちなんて理解は出来ない(理解を示すことはできるけど)。
日本人の日本人とは?
これは僕らの日本人像。
きっと国際的に活躍している方だと薄れてるかもしれないけど。
日本人にとっての日本人とは……
- 日本語が主言語
- 先祖代々日本に住んでいる
- 日本民族の血を受け継いでいる(しかもそれが濃い)
- 日本人体系
ざっとこんな感じかなと。
アメリカ人というのがアメリカに住んでいる人というのに対して、日本人は日本民族を指している感じ。
どっちが正しいかではなく、そういう違いがあるな程度。
あくまでも日本代表
なので、日本代表はあくまでも「日本」。
「日本人」代表ではなくて。
日本で活躍したいのか、日本が好きなのか分からないけど。
とにかく「日本という国の存在を世界に広めようとしてくれた人」という点ではやっぱり感謝したい。
「極東の島国の弱小民族」が「ラグビーの本場イングランドで強豪に勝利」なわけで。
日本っすごい国だよね。
と思わせたのは確か。
<世界中で大ヒットした小説「ハリー・ポッター」の作者J・K・ローリングさんからも驚きの声が。ツイッターに「こんな話は書けない」と記した。/i>
日経より引用 「ラグビーW杯史上最大の衝撃」 英メディアも大きな扱い :日本経済新聞
というくらいだし。
日本ってもしかして、凄い人が集まる良い国なんじゃない!?
もっともっと、そう思われたら、近隣諸国からの態度も変わるかもしれない。
もっともっと、そう思われた、安保も違う形になったんじゃないかなと。
今回のラグビーW杯までは僕は「日本人代表」な考えだったのだけど今回の件で「日本人代表」という考えになった。
僕の中での価値観が変わった歴史的なニュースだ。
おめでとう!
ありがとう!
がんばれ!
このまま優勝だ!
日本代表!
(※1)インディアン
日本では最近ネイティブ・アメリカン、アメリカ先住民族なんて呼び方をよく見ます。
なので、僕はインディアンが差別的な呼称なのかと思ったら、逆らしいです。インディアンの方は「インディアンが正式な呼称だ」と主張しているらしいので、敬意を払ってインディアン(Indian)と呼ぶのが大人ってもんです。
ただ、僕のように逆に思ってる人も多いと思うので、ネイティブ・アメリカンという呼称も書いています。
Wikipedia調べ。
とはいえ
やっぱり日本人として、同じ民族の人にも頑張ってほしい!
そこは素直にこの短い脚と顔のひらぺったく、欧米に比べて小さい身体をもった民族の意地。
コンプレックスですよね。