野菜栽培再び&アクリル板で水路を作ってみた
水槽の上部フィルターで野菜を作る実験をしているのですが、なんどやっても途中で枯れてしまう。
枯れるというか、溶けるといった方がしっくりくるけど。
そこで、あれこれ試してみました。
土にしたりとか。
でも状況変わらず。
というか、土に関してはどんどん減っていく(笑)
水槽の中に落ちて行ってるわけですよね。
そりゃ減るわな。
そんなある日、100円ショップで野菜のタネが二袋100円で売っていたので購入。
スポンジの上にタネを撒いてみました。
そして3日後。
おおおお!芽が出た!
うまくいきそうだったので、空けておいたスペースにも種を撒きました(写真は撒いた後のものです)。
ところがどっこい。
ネギがやっぱり途中で柔らかくなって腐ってしまう。
調べたところおそらく「軟腐病」というものじゃないかなと。
原因は切り口から細菌が入り込んでしまうことで病気になるとか。
うーん。これかも。
だって水槽の汚れた水だし(笑)
さて、どうしたものか?
というわけで、細菌が入り込む原因を考えるとおそらく吸い上げた水が排水口から出るときに飛び跳ねてそれが野菜に直接くっついてしまうのが原因かなと。
そこで考えた末……
水が跳ねないようにするカバーを作ったらいいんじゃないか!?
さっそく加工です。
ただ、今回はプラ板で安易に加工するのはやめておこう……
というのも、上の写真の水路がそれなんですが、どうにも不格好。
そして脆い(笑)
いろいろ調べた結果、アクリル板を加工することに決定。
人生初のアクリル加工です。
これでアクリル加工童貞卒業でございます。
そして出来上がったのがこれ。
上の蓋が材料不足で途中までしかありませんが、まぁ水跳ね防止の役目には十分。
と、二日がかりで加工している間に野菜もグングン成長。
これで細菌がかかってしまうのも防止できるし。
ちゃんと育ってくれるか楽しみです。