プログラミングの学習用に
これからの時代、プログラミング能力は必須になる
今、文部省やら色々なところでコンピュータープログラミングを義務教育における必修科目にしようという動きが出ています。
コンピュータプログラミングという文化が登場してから、まだかれこれ半世紀程度なわけですが、すでに我々の生活には無くてはならないものとなっています。
例えば、パソコンやスマホ、携帯電話は自体はAnddoirやWindowsと言ったプログラムが動いています。iPhoneであればiOSです。
なんでも出来るよプログラムは!
銀行のシステムもプログラム。飛行機を飛ばすのもプログラム。カーナビだって、テレビ局のシステムだって、インターネット上のデータだってなんだって、プログラムで動いています。
このブログを掲載しているサーバーももちろんプログラム。
このブログを表示しているブラウザももちろんプログラム。
今のテレビだって、プログラム制御。 これは極端な話ですが、プログラムを極めれば感情を持ったコンピュータだって作ることも出来ますし、おそらくなんだって出来てしまいます。ただ、究極的に高いスキルが必要なだけで、出来てしまうのです。
NO PROGRAMING NO LIFE
僕は全然音楽を聴かないのでNO MUSIC NO LIFEは当てはまりません。
しかし、NO PROGRAMING NO LIFEは今の世の中確実に言い切れるのです。
プログラムはなんでも出来るだけではありません。もう一つの特徴は、資源をほとんど必要としないことです。
自分たちの住んでいるこの日本は比較的資源が少ない……もしくは限られた土地柄です。土地だって他国に比べたらかなり狭い方です。
しかし、プログラムというのはパソコンが動けばそれで出来てしまうので、土地がなくても、レアメタルが採掘できなくとも、腕とアイデアひとつで世界と戦うことが出来ます。
プログラマってすごいの?
何をおっしゃいますか。
Microsoftのビル・ゲイツ、Facebookのマーク・ザッカーバーグ、Appleのスティーブ・ジョブズ。googleのラリー・ペイジ&セルゲイ・ブリン。
彼らの共通点は何でしょうか?お金持ち?成功者?
いえいえ、彼ら全員プログラマなのです!!
これ以上の説明は不要ですよね?
プログラミングを始めましょう
もしお子さんがいるなら今からでもプログラミングを勉強させるのだ!!!!
少なくとも、現役プログラマの自分自身が、自分の仕事に誇りを持ってお勧めします。
プログラマーになりましょう!!!
そんなわけでロボット
前ふりはそんなもので、最近プログラミングの勉強にと、ロボット買いました。
ロボットといっても、モーターが二つ、センサーが二つついているだけの、プログラミングできるミニ四駆みたいなもんです。もっとも、ミニ四駆みたいにスピードは出ませんが…
どんなことが出来るか……というと、このロボットはセンサーをプログラムで読み取り、自分が今明るい色の上にいるか、暗い色の上にいるかを調べることが出来、モーターの左右の回転数制御できます。
入門的な使い方としては、紙に書いた黒い線の上をはみ出さないように進むロボットのプログラムを書くというのが一般的です。
自分で書いたプログラムに従って、ロボットが試行錯誤しながら動く姿は、まるでハムスターを見ているような、癒される感じと、自分の考えが現実になる楽しさが味わえます。「ここでモーターを回転させたらどうなるんだろう!?」と思ってそれをプログラミングすと、とんでもない方向に走って行ったり実にわくわくします。
そして、アイデア次第ではロボットで絵を描いたり、がんばればルンバのようなお掃除ロボットの入り口くらいは作れるかもしれません。正直、何が出来るか……というのは、それこをアイデア次第で無限に膨らむので自分でいろいろ試してみると楽しいです!
そんなに高く無い
今回かったロボットは4000円弱するのですが、付属のCDROMには学習用のプログラミングソフトや、丁寧な解説書が付いているので、学習用にはもってこいです。
というか、学習用のロボットなので、当たり前っちゃ当たり前ですが。
とにかく、これを親子で一緒に触ってみると面白いと思います。
ロボット
- 出版社/メーカー: ヴイストン株式会社
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お勧めはエンコーダ・ブザー付のほう。音を鳴らしたり、どれくらい進んだかを計測できるのでアイデアや夢が広がります。