水草があればエアレーション不要?
今週は毎日の少しの水替えを除けばほとんど水槽の手入れは無しです。
この1か月で感じたことは付け焼刃でその場しのぎの対応をしようとしても無駄ということ。
悪化させるのは簡単だけど、安定させるのはとても難しい。
もともとワサビを水耕栽培すべく始めた水槽いじりなのですが、わさびはあえなく溶けてなくなりました。
ほんと、文字通り溶ける。どろどろに。やっぱり難しい……。
溶け始めるとほんと1日もしないうちに跡形もなくなりました……。
今度は栽培装置をしっかり作ってから再挑戦です!(現在設計中)
では、室内にあるメイン水槽の話です。
間接的なエアレーション
水槽の上部にスドー サテライトスリムMを設置し、そこでワサビの水耕栽培を行っていました。
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このサテライトにはワサビは酸素を求めるということで、エアレーション(ぶくぶく)も設置してあります。
なので、たぶんサテライトにはすんごく沢山の酸素が含まれていたはずです。
水槽から吸い上げられた水はサテライトで酸素を含み、再び水槽へ帰ります。
なので、メイン水槽はエアレーションなしでも魚が過ごせる環境になっていました。
ところが、ワサビが先も書いた通り溶けて消えてしまいました。
なので、今日の明け方にサテライト用に使っていたぶくぶくなどをすべて停止したのです。
魚と水草の反応
魚にとって酸素不足になってしまう可能性もあるのでいつでもエアレーションを復帰できる状態にしています。
しかし、今のところいつもと変わらず泳いでます。
が、半日ほどして変化があったのが水草。
以前ライトを変えてから水泡をつけるようにはなったのですが……
アナカリスからは絶えず空気の泡が溢れ続けています。
浮草の根には驚きの水泡の量!
もしかしたら、サテライトが止まったことで酸素が減り相対的に二酸化炭素が増えたことで、水草がより活発になったのかも?
もしそうだとしたら、これこそ天然のエアレーションなのかもしれません。