【minecraft】 雷で家が全焼した原因を解明した話
本拠点で育ててきた司書たちですが、念願の「修繕のエンチャント本」の取引ができる村人が現れた。
それを記念して図書館というかエンチャント研究所的なものを建築。設計はオリジナル。初めての本格的な建築にしてはうまくできた!と思う。
中はこんな感じで小部屋に分けてあって司書と取引しやすくなってる。
満足したのでその日は(リアルに)寝たのだけど、(リアルに)台風がすごかったせいもあって夜中急に目が覚めた。ちょっとツイッターを覗いたら「建物が燃えてる」とのツイートが……気になってマイクラを起動してみると無残にも全焼していました。
建物が燃えたショックもでかいけどそっちは建て直せばよい話。それより司書が…
これは同じことを繰り返したくないぞ!
ということでサーバーで一定間隔ごとにワールドのバックアップを取っているので、バックアップデータをPCにコピーしてシングルモードかつクリエイティブモードで火災の再現をしてみます。
火元を探る
まずはどこから燃えたのかを突き止める。向かって右上の屋根が残っていることから、左下から燃えたのが予測できたのでまずはマグマで適当に着火(別に火打石でもなんでもいいけど)。
大体同じような感じで燃え広がるのが確認できたぞ。
あとは、なぜそこから出火したのか?だけど。
誰かが火を放つか、雷か。サーバーのログを見る限り見知らぬ人がログインした形跡はなかったので、前者は無いなーと思うので雷の線で調べてみます。
雷で家が全焼する原因
あれこれ書くより、答えを簡潔に!
画面写真のスライムブロックの位置がおそらく出火元です。よく見ると、画面向かって右側は雨が降っているのに、左側は降っていないのがわかります。
スライムブロックの位置に雷が落ちると一瞬火は着くけど本来は雨で自然に消火されます。
ところが、建築物が建っていたのは「サバンナバイオーム」で雨が降らないバイオーム。スライムブロックはバイオームの境目のあたりで、ここに雷が落ちた場合、サバンナバイオーム側に火が燃え移ると雨が降らないために火が消えない……という最悪の事態に。
さらに仮説を裏付けする
本当にそれで火が着くのか?というのを裏付けするために、ちょっと実験。
こんな感じの実験場を作りました。向かって左は屋根なしの木の壁、右側は1マスの屋根付きの期木壁です。壁に挟まれた土ブロックに雷が落ちたものとして火打石で火を点火。
すぐに引火しました。壁から1マス離れていてもどうやらアウトのようです。
これで安全!
石の屋根を2マスつけて、木の壁から2マスは落雷がないようにします。
さらに壁から2マスに石や砂、砂利、水など不燃ブロックを敷き詰めて引火しないようにします。